モジュラースリーピングバックシステム
今回ご紹介するのは米軍装備の1つ、MODULAR SLEEPING BAG SYSTEMと言われるものです。
こいつひとつあれば大抵のキャンプはこなせます。性能は世界に展開する米軍様様。さすがです。
摂氏10度からマイナス23度くらいまで耐えれるそうで。
事実、先日の自分のキャンプでは、12月1日という季節にタープの下にコットを入れてこれだけで寝る、という所業にも朝まで快適な暖かさを提供してくれました。
構造は
3層構造の寝袋が重なったものと言うとすごく簡単です。
真ん中の緑がMODULAR SLEEPING BAG SYSTEM TYPE1
というやつらしく、1度くらいまでならいけるそうで。
右にある黒がTYPE2ということで、こいつでマイナス20度くらいまでいけるそうです。使った感想としては、着ている服による、といった気もしますが、まぁ兵隊さんのコットンやポリエステル的な服でもいけるようにはなっているんじゃないでしょうか。
そして、一番左がビビーカバーというやつですね。これは素材がゴアテックスになっており、蒸れない、染み込ませないなど、野外で活用するにはうってつけの装備です。
この3つの寝袋は純正で収納ケースもありますが、だいたいうまくまとめれば長さ60センチ、直径40センチくらいある荷物になります。
モンベルとかが暖かくて小さいものを出している現在では、民生品の方が優れていると思います。
お外系のテントでガンガン使いたいという方にはオススメのテントです。ちょっと高いですが、性能は折り紙つきですみで、ご安心を。
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