第4回ミリキャン 中編

メルダース

2021年12月20日 23:48



さて、ミリキャン。夜間作戦はソロ参加なのでやることがありません。語り合う相手もいないので暇です。

さっさとご飯を食べて動画みたり、星空を眺めたり、ひたすら薪をくべ続ける

という孤独との闘いです笑 3年ほどやりましたが、飽きましたね。やはり趣味の人たちと語り合っていた方が時間は有効活用できそうです。

半々くらいでできたら理想ですが、まぁ友達いないので・・・・イベントにも顔出さなくなって久しいうちに、だいぶ世代交代しちゃったしなぁ。。。。

なんてことを考えながらステーキを焼きます。



安い肉をいかにおいしくするか・・・・
やはりマキシマムなどのおいしい調味料が勝負なのではないでしょうか!?



そいつをペトロマックスの鉄フライパンで焼きます。焚き火台の上に豪快に放り込みます。

ちなみに画像にあるイオン系で売っているライ麦ブレットはもちもちしていて腹持ちが大変良いのでお勧めのパンです。ライ麦といいながらもそこまで渋くないのでライ麦入門にはお薦め。



ファイヤーーー!!


そんな薪大会も3時間を経過するころには飽きてきたので、テント内に入ることにしました。


前編で述べたように、今回はフジカハイペットを導入しているので安定の暖かさです。
それにコールマンの214Aを私は使っているので、これもまた熱源としては暖かいし、燃料が「灯油」というのも得点が高い。
燃料の統一はキャンパーの悩み事でもあります。ペトロマックスほど複雑な機構ではないので、ジェネレーターをクリーニングするか、きれいに保てば長く使えます。
ポンピングはいつもは2,3時間に1回やっていましたが、今回はやたら持ちがよかったな。まぁエアーが足りなくなってくると”炎上”するのでそこは注意しましょう。放置していていいギアではありません。取り扱い注意です。そういう意味では軍幕などフルコットンのテント内じゃないと危なくて使えません。
熱で溶けちゃうからね。。。。。まぁフルコットンでも焼け落ちますが笑



今回はサブライトとしてロゴス・・・あれ鹿番長だっけ?の大型灯油ランタンも導入。やれハリケーンがもてはやされますが、このあたりはそこそこのメーカーのものであれば安定しているので”ブランド”にこだわるかどうかですね。
中華製の激安も仕事はしてくれますが、些細なところがやはり甘い、といったところがありました。
私が買ったやつは2000円でしたが、燃料を満タンに入れると吹き出す、という奇癖があったので暗闇で炎上することが多々ありました。

総じて、火器系は「ブランド力という安心安定性」を追い求めた方がいいです。取り返しがつかないですからね。火事や一酸化炭素系は。




そんなこんなでミリキャン1日目の夜は過ぎていきます。気温は深夜2時ごろで0度くらいかなーって感じでした。暖かい日でしたね。

むかし、ここでウィンターフロントというイベントをやっていたころはー5度くらいが普通だったので。地球も暖かくなったもんだ?

最後、後編へ続けます!!


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