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Posted by naturum at

2020年12月03日

パップテント二股化×イレクターパイプ

パップテントの居住性をよくするために二股化する

というのはパップテントカスタムの中では割と人気な方です。

そのやり方は
1.専用の二股ポールを使う
2.骨組を作る

という2つの方法に大きく分かれます。
今回、私は2を選択しました。

理由は
(1)安くやりたい
(2)骨組にした方が自立してくれて簡単に設置できる(だろう)

といった具合でした。1.の方は完成度はたかくなるのでしょうけど、高いので・・・・・

まずは完成図から。


イレクターパイプを使った骨組です。真ん中に背骨を入れたのは「ランタンや貴重品を吊るす」ということを想定したのもあります。
これにパップテントをかぶせると



こんな感じになります。



片面をファスナーカスタムしているとあら便利!みたいな軍幕の出来上がりです。

さてこの仕様ですが、イレクターパイプの支柱は結果として以下の通りになりました
持ち運びを考慮して切断して、いますが

両足:45㎝ポール+90㎝ポール=135㎝ ×4本
背骨:80㎝+80㎝=160㎝ ×1本
連結パーツ:2個
合計費用4,000円~5,000円前後
といった具合です。



支柱同士は連結パーツを使い、片方を接着剤で固定、片方は外せるようにフリーにしてあります。
両足と背骨をつなぐパーツは完全にフリーな状態で運びやすくしています。

あと、いろんな地面に指すだろうということで、保護にスパイクみたいなやつを取り付けました。
結果としてこれがなければ、しっかりと地面と設置できたかな?と思うところもあります。
以下反省図



片方をしっかりとペグダウンすると片方が5㎝くらい空いてしまうようにってしまいました。
まぁしかたないってことで割り切って使っています笑

支柱の長さは130㎝くらいの方がいいかもしれません。少し垂れそうですが。(パップテント自体の長さはおおむね135㎝です。伸び縮みの個体差があります)


とりあえず見てくれはそんなに悪くならなかったので満足です。
一応風速6Mくらいの富士山のふもとのキャンプ場で試運転してみましたが倒れることなく朝を迎えることができたので、よいかなと感がております。

二股化はいろいろとありますが、ご参考までに。
イレクターパイプはホームセンターなどで取り扱っています。DIYの王道資材のようなものなので、お近くのお店で見てみてください。
木材で作るよりは強度と軽さが確保できると思います。

ちなみに、最初は塩ビパイプでさらに安くできないかなーと思いましたが、塩ビパイプでこの程度の長さでもやろうとすると、
曲がるというかしなっちゃうんですよね。しなっちゃうとしっかりと建てれないと思い、少し高いですがイレクターパイプを使った次第です。

皆様もぜひ!  


Posted by メルダース at 21:59Comments(0)軍幕

2020年02月10日

パラートカ✖️ポーランド軍テントによる薪ストーブinテント

パップテント 中型のロープの多さに疲れてきたし、意外と隙間が多いせいか暖まりにくいという弱点をもっているので、改善案をかんがえてみようとおもい、愛知へ帰省した2月の連休、手持の軍幕で実験をしてみました。





はい。こちらは題名の通りなのですが
ソ連軍のポンチョ「パラートカ」

ポーランド軍のポンチョをつかったものになります。

ソ連軍のものは175cmほどのおおよそ正方形のポンチョです。サイズはこれしかないはずです。
対してポーランド軍のものは2枚で1組のティピー型テントになるもので、私が持っているのは 3サイズあるといわれるテントの中で一番小さい裾のハトメが1個しか無い170cmタイプのものです。

それをそれぞれ2枚使ったもので、中のポールは145cmくらいのものを使っています。



写真の通り、普通に張る分にはちょうどよいサイズ感です。がしかし


ボタンの位置関係は全くずれているので、風が吹いたりするときびしいとおもいます。


ボタンやマジックテープを追加するなど、風雨に耐えるためには一工夫ひつようそうです。私は紐でも通してある程度の密閉度を高める方向性ですね、加工が面倒なので笑

あとは、見える部分には軍幕で、内側には安くて強度も高い、防水もできてしまうODのブルーシートを張ってしまう、というのもありですね。

これに俺のかまどをinしてみました。



かまど自体は簡単に設置できますし、先ほどのポールの高さなら幕との距離感も十分に確保できそうです。




写真のとおりに。かまど置いても寝るスペースはローコット1個くらいはなんなくおけるスペースが確保できますので、かまどに近づきすぎて溶ける燃えるということはなさそうです。小さいテントだとかまどとかの熱でギアが燃えないか心配になりますもんね。



最大の鬼門はポーランド軍テントの本来 腕を通す部分に当たるところです。 なんせ腕ようなので、煙突ガードがうまく入るかどうかが問題ですが。。。



まぁ全体像の写真の通り、煙突がーどという名の傘立てはなんとかはいりました。ただ、普通にいれただけだとガードと煙突が接触してしまうので、よく見るボルトによる煙突とガードの間に空間を作る作業は必須と言えます。



そんなわけで、こちらのコンビネーションはパップテント 中型よりも

建てやすい
広い
設営が楽
紐がいらないw(出入り口を跳ね上げてタープをつくるなら2か4本あればよい)
ペグの本数も少ない(10本あれば本体ok)
密閉性が上


といった感じですので、パップテント が高くて手に入らない、そんなに多くもってもなとー思われた方は、ポーランド軍のものと正方形or長方形の何かを組み上げてみて、つくってみてはいかがでしょうか?  


Posted by メルダース at 22:49Comments(0)軍幕

2019年02月16日

ドイツ連邦軍 パップテント をタープ化



本体は100cmのポールです。
フライ部分は150cmです。





パップテント全てに言えますが、夏は開放的に使えるのでオススメな形です。
軍幕なので紫外線カットもばっちしですから。



ガイドロープは最低6本あれば事足ります。



  


Posted by メルダース at 18:12Comments(0)軍幕

2019年02月15日

ドイツ連邦軍 フレックタン パップテント



本家本元のドイツ連邦軍の現行迷彩色のテントです。
シェルターハーフ兼雨具です。



米軍のものと比べると三角形のところが小さいです。ってのは以前投稿した西ドイツ軍の記事と同じでござんす。

ちょいと違うのは純正のポール付きというところです。


一つの袋に4本のポールとペグが一緒になっています。




4つのポールを繋げると長さが1mほどになります。ちなみにアルミ製なのでめっちゃ軽いですが、ある程度の柔らかい土地でないとペグ刺さらないし、ペグが曲がるとポールに収納できないという欠点があります。



いつもは同一柄のベルゲンに入れてあります。昨年出張先の廿日市市のハードオフで運命的な出会いだったので購入(笑笑)


特に意味のない絵。こんな感じでペグとポールが収納できます。曲がると入らない、出ないという苦痛に陥ります(笑)


ちなみに奥行きとかはこんな感じです。





2mくらいはある幕内なので寝ても余裕はあります。

本日はこれで寝てみよう。  


Posted by メルダース at 18:59Comments(0)軍幕

2019年01月10日

パラコードでガイドロープ作り。



昨年のミリキャン で購入したパラコードでガイドロープを作ってみた。
年末にamazonでアルミ自在金具10個入り160円という怪しいものを購入したので来たら作ろうと思っていたら2週間経ったよ……

といわけで年始の趣味と思っていたらもう仕事始まってますってタイミングです。仕方ないね、中華人民共和国から発送だったから。




パラコードは31mあったので240cmのポールでも使えるように450cmを4本、そして150cmのポール用に250cmを4本作りました。



切り出したパラコードは中のガラス繊維が飛び出していくので



手っ取り早く熱処理で端処理していきます。



マッシュルームみたいな処理になります。うまくやれるともうちょっとカッコいいのですが、そこはあまり求めていないので雑で十分と判断。

最後に私はガイドロープはほとんどの場合もやい結びをしておきますね


これで完成です。

あとは余った紐とかでオフシーズンなのでガーランドとかつくって子供と嫁がロープに絡まって怪我しないような小物を作りますかねぇ。

はやく暖かくならないものか。  


Posted by メルダース at 23:27Comments(0)軍幕

2018年04月01日

ポーランド軍 ティピー型テント

昨晩はポーランド軍雨具合体テントで初の宿泊。

私のはサイズ160-170とかかれているし、裾の方のボタン?が複数つけられていないから、俗に三種類サイズがあると言われるポーランド雨具の中でも一番小さいサイズのやつを二枚つなげたものになりみ
ます。


これに、スノーピークの125センチポールを建ててワンポールテントに。
ロープを張らないからコンパクトで設営が楽なのがよいです。

まぁ、最新のツーリングテントに比べれば、手間は多いですけどね。コットン故の特性だけが売りであり弱点な寝床です(笑)



中は先ほどのポールサイズで裾を広めにとったとして、180センチくらいが有効最大幅です。私は170センチの身長ですが、それで寝袋にはいって寝ると、頭か爪先がテントに引っ付いているのがわかります。

あと、ワンポールゆえに寝相が悪いとポールを倒して倒壊に繋がりかねません(笑)

ここら辺は二俣化するアイディアが先人たちによって築かれているのでご参照ください。

総じて言えば扱いにくいテントですが、コットンの利点、欠点を楽しめる人だけのものてすね。

最近値上がりか大きいですが、ソロキャンパーさんや、ファミリーキャンプでも荷物を隠す場所としてはいいかなと思います。夏は幕内温度が高くなりすぎて使えませんが(笑)  


Posted by メルダース at 08:39Comments(0)軍幕